105
269/509

1ドアクロザ ドア ドア ドア ドア ●パラレル型の場合上枠の形状、寸法などにより、ブラケット及びアームの形状を選ぶ必要があります。枠・ドアの状態に応じたものをお選び下さい。 } D105-05-181ドアクローザ7000ドアクローザ は、用途に応じた数多くの機種を用意しております。 ドアの種類、大きさ及び取付方法等に合った最適なものをお選び下さい。 ドアや壁及びドアクローザの破損防止の為、ドアを最大に開いた位置に戸当りを設置して下さい。 ■ドアの取付形式・左右勝手● ドアを押して右に開く場合が右開き(右勝手)、左に開く場合が左開き(左勝手)です。 ● スタンダード型はドアの開く側に、パラレル型はドアの開く反対側に取付けます。 スタンダード型一般的形状の上枠戸当り下面(戸じゃくり)に取付 逃がし代(厚み+10mm以上) 壁 竪枠 ドア 開き方向 枠● 標準品は最大180°まで開くことが出来ます。網戸併用タイプ・一部のスタンダード型は180°まで  開かないものもあります。各シリーズの説明を参考の上お選び下さい。 ■力とドアの大きさとの関係ドアクローザは内蔵された力の強さによって7種類に分けられます。ドアの大きさ・重量を基準に各シリーズの品番の末尾番号より最適なものをお選び下さい。 ● 吊金具により、開閉力は変わります。 ● ドア幅(DW)寸法が小さくなると、ドアを開くのが重くなります。 ● 各機種の適用ドア寸法以外のドアに使用されますと開け力が重く  なったり、閉まらない場合があります。 ● 風の強い場所に使用される場合は、1ランク上の品番をお選び  下さい。 ■取付条件とブラケット・アームの選び方●スタンダード型の場合壁との間隔90°開きの場合は、クローザ本体の 厚み以上の間隔(厚み+10mm以上) をあけて下さい。 左開き(左勝手) 上枠 ドア 上枠 ドア エアタイトゴム ※ 上枠下面 戸じゃくり(●部)があり、戸当り部分が狭く上枠下面に取付 枠 枠右開き )手勝右(パラレル型 付取に面正枠上50mm以上 80mm以上 40mm以上 55mm以上 25mm以上 15mm以上 末尾 番号 1 2 3 4 5 6 7適用ドア寸法 DW×DHmm800×1800 900×2100 950×2100 1050×2400 1200×2400 1800×2700 2000×3000開き方向 き開左(左勝手) 右開き(右勝手) ② ③ 上枠 ドア 上枠 ドア 30mm以下 (Z型の場合は15mm以下) 12mm以下 (H型の場合は5mm以下) 25mm以上 (H15型の場合は    15mm以上) )D(寸法が大きくとれない場合 ドア重量 ㎏以下 30 45 65 85 120 180 250Z型開き角度が90°、又は 120°制限の場合 枠上枠 ドア 「社団法人日本サッシ協会」は旧CAS-0002を新たに CAS-0257として認定取得されました。 構造・運用などにつきましては、「社団法人日本サッシ 協会」及び「社団法人日本シャッター・ドア協会」に お問い合せ下さい。 ■防火設備 危害防止措置の義務づけ  建築基準法施行令 第112条 関係の改正により、  新たに防火ドアの閉鎖または作動時の安全性確認が  義務づけられました。  改正の概要(平成17年12月1日 国土交通省告示 第1392号)  ①閉鎖作動時の運動エネルギー((1/2)MV2)が   10J以下であること。   M: 防火設備の質量(kg)   V: 防火設備の閉鎖作動時の速度(m/s)  ②当該防火設備の質量が15kg以下であること。又、   質量が15kgを超えるものにあっては、水平方向に   閉鎖するもので閉じ力が150N以下であること、   もしくは周囲の人と接触した場合に5cm以内で停止   すること。 新たに義務づけられる安全性能  ● 運動エネルギーが10J以下であること。  ● 閉じ力が150N以下であること。 確認資料はドアクローザ工業会のホームページ (http://www.dcma.jp/fire-door/title.html) をご参照下さい。 木製枠・木製ドア用 (AW) 95B-005-109天井及び上枠の形状アームの正常な取付やスムーズな開閉動作が出来るように、 ①②③寸法を厳守願います。 ①上枠下面と天井の隙間(※印) ストップ付の場合S-7006~7 ストップなしの場合7006~77001H~7005H  81H~84H  5002H7001H15~7005H15天井 標準ブラケットエアタイトドア用ブラケット(AP)アングルブラケット(L)段付ブラケット(A)段付アーム(K)国土交通大臣認定番号CAS-0257(旧CAS-0002)状形のムーアH型天井が低い場合 250 ドアクローザ選び方 ドアクローザ

元のページ  ../index.html#269

このブックを見る